こんにちは。サンフランシスコ在住25年、現地スピガイドのmiyukiです♪
この1年間で3回ラスベガス旅行に行きました。いろんな体験ができとても楽しく過ごせたのですが、ちょっと注意が必要かなと思う点もありました。
今回は、私の体験で感じたことや、ちょっとしたアドバイスをお届けします。ラスベガスでのUberやタクシーの乗り方、ホテル、チップ、治安などについて紹介していきます。
Uber、タクシーについて
まず、交通手段について書いたこちらの記事をお読みください。↓
タクシーでのぼったくり
私は基本的にUberを利用するのですが、ここ(↑)にも書いたようにラスベガス空港からUberを利用するのはとても大変でした。なのでそれ以降、ラスベガス空港からストリップストリートにある主要ホテルまではタクシーを利用しています。
ぼったくりを避けるため、タクシー料金はあらかじめ設定されているのですが、それでもぼったくろうとする人はいるんですね(><)
ホテルは3つのゾーンに区分けされ、それぞれに設定された料金がタクシー乗り場の壁に記されています。私の場合29ドルのはずだったのですが、タクシーのメーターは31ドルに設定されていました。
「たかが2ドルくらい」と何も言わず諦めて払う人が多いと思います。悪い感じの運転手さんではなかったので、私も何も言わなかったのですが、その代わり20%払うチップを少ない%で払いました。
初乗り料金が上げられていただけではなく、「ホテルに行く前に〇〇に立ち寄らないか?」など聞かれました。もちろんお断りです。「No」とだけ言うとちょっと失礼な感じなので「No thank you, I’m tired 疲れてるから結構です」とソフトにお断りしました。
⚠️注意
・ラスベガス空港でタクシーを利用するときは、初乗り料金をメーターで確認する。
・「どこかに立ち寄らないか」と聞かれてもお断りする。
ホテルでUberやタクシーを利用するとき
ラスベガスのメインであるLas Vegas Blvd. (通称ストリップストリート)ではタクシーの乗り降りが禁止されています。
各ホテルには、Uber&タクシー乗り場があるので、Uberを利用する場合は、まずその場所に行ってから呼ぶと良いですよ。
💡ヒント
・Uber乗り場に行ってから車を手配する。
・乗車アプリのマップで確認し、ドライバーが近づいてきたらメッセージを送り、自分の位置を知らせる。(目印になるものを知らせることで、ドライバーはあなたを見つけやすくなります。)
ホテルについて
ホテルチェックイン
ホテルチェックインタイムは大体16:00pmくらいで、チェックインタイムを過ぎたら大混みです!びっくりするほどの混雑でなかなか進みません。
事前に滞在ホテルのウェブサイトに行き、チェックインの予約をしておくと、機械を使い簡単にチェックインができます。この方が断然早いのでおすすめです。
飲料水を買うなら
ホテル内のショップで飲料水の購入は可能です。ただすべて高額になっています。少しでもお得に買うならドラッグストアがおすすめ。ホテル周辺にある。Walgreens, CVS, ABC Storeをチェックしてみましょう!
盗難防止!ドアロックに一工夫
日本領事館からラスベガス旅行時の注意喚起がありました。寝ている間に室内に侵入するというラスベガスホテルでの盗難事例が数件あったそうです。
二重ロックをしても簡単に開けられてしまうようです。そこでオススメはこちらです。
💡ヒント
・二重ロックにタオルを挟む
・ドア下部に長細く丸めたバスタオルをスットッパー代わりに敷く、挟む。
ツアーについて
ツアーお迎え場所
ラスベガス発のツアーに参加しました。行き先は、グランドキャニオン国立公園、ザイオン国立公園、ブライスキャニオン国立公園、バレーオブファイヤー州立公園など。大型バスツアーや、少人数で行くバンでのツアーに参加したのですが、当日のお迎え場所がどこなのか少し困惑しました。
ツアーに申し込むと、お迎え場所に明記されるのはホテル名とホテルの住所です。でもこれだけでは不十分。ラスベガスのホテルは1つ1つが巨大なので、お迎え場所がホテルのフロントなのかバックなのかサイドなのか、、、
ツアー前日にメールやテキスト(ショートメッセージ)でお迎え場所の詳細が送られてくるのですが、それでもちょっと不確かという状況が何度もありました。
そこで私たちは前日にツアー会社に電話やメールをしました。返事がすぐにきた会社もあれば、まったく音沙汰なしというツアー会社もありました。
少し手間になるのですが、下見することをおすすめします。
ホテルの人にツアーバスが来る場所を尋ね、実際にそこまで行ってみます。アメリカでは言うことがバラバラだったりするので、何人かのスタッフに聞いた方が確実です♪
治安について
フリーモント・ダウンタウン
主要ホテルのあるストリップストリートとは異なり、アーケードショーで人気のフリーモンとは少し危ない匂いが感じられます。
バスを利用して行ったのですが、バスの車内も怪し気な感じの人が見られます。こちらをご覧くださいね。↓
プレミアムアウトレット(ノース)
ノースのプレミアムアウトレットにバスで行きました。昼間なのでバス車内で危険を感じる事はなかったのですが、帰りに危険な思いをしました。
昼間にもかかわらず、バス停と信号待ちの交差点で、10分ほどの間に3回も怪しい人たちに遭遇。購入品の入ったバーバリーの袋を上着で隠し逃げるように早歩き、この方向まずい、今度はこっちというように遠回りをしてでも安全な道を選んで歩きました。結局またプレミアムアウトレットの敷地内に戻り、バスではなくUberを利用してホテルへ戻ります。
この経験から、プレミアムアウトレットへはバスではなく、車を利用した方が良いと思います。
⚠️注意
・バスの車内、バス停では周囲に気をつけて!
チップについて
アメリカはチップのある文化です。サービスに対してチップを払うという名目ではありますが、サービスの良し悪しに関わらずチップを払うというのがアメリカでは一般的です。
チップに馴染みののない私たち日本人は払い忘れることがよくあるかと思いますが、場合によっては失礼にあたる行為になりえます。
チップを払う場面は様々です。州によりその%は異なるようですが、私の住むサンフランシスコでは18%〜23%が一般的で、平均20%のチップを支払っています。
ラスベガスチップの例 (私の場合)↓
- レストラン店内での飲食 20%
- Uberやタクシー 20%
- ツアーガイド&運転手 それぞれにツアー料金の10%
- ホテルでアメニティーやタオルを追加で持ってきてもらった場合 $3〜5
- ホテルでのベッドメイキング $5-10
- カジノでドリンクを持ってきてもらった場合 $1〜3
持参すると良いもの
時期によりますが、ラスベガスは気温が高く乾燥しています。私の場合、どの時期に行っても乾燥、そしてドライスキンからくる肌荒れとかゆみに悩まされます。
そこでラスベガスに行くとき、私が必ず持参する日焼け対策と肌ケア用品はこちら↓
- ボディーローションまたはモイスチャーライザー
- かゆみ止め(乾燥肌用)
- 日焼け止め
- 帽子
- ウォーターボトル
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今回はラスベガス旅行で体験したこと・感じたことを書いてみました。いかがでしたか?
ラスベガス旅行を考えている人の参考になれば嬉しいです♪
アメリカ国内線のフライトについてもご覧くださいね↓
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