サンフランシスコ旅行の現地ガイドはおまかせ

サンフランシスコでちょっと変わった観光はいかが?★クラリオン路地アート

こんにちは。サンフランシスコで現地個人ガイドをしているmiyukiです♪

アート好きにも、そうでもない方にも、路地一面に広がるアートは鮮やかな光景を映し出してくれます。

さみしい路地がキャンパスになり、写真撮影のスポットとしてもピッタリ!

意外と知られていないけど、サンフランシスコは壁画アートが多い街なんです♪

今回は、壁画アートが密集している路地のひとつ、Clarion Alley クラリオン路地を紹介しますね♪

サンフランシスコの壁画アート

クラリオン路地

皆さん全米トップ3の壁画アートがある街をご存じですか?

意外なことにニューヨークは入っておらず、それはロサンゼルス、シカゴ、そしてサンフランシスコだそうです。

サンフランシスコには約400点以上の壁画アートがあると言われており、アートは街全体に散らばっているので、エリアを絞ってウォーキングをしたり、車移動で広範囲を見るようになります。

街の中でもミッション地区は壁画の数が多く、そこにあるクラリオン路地では密集した壁画を見る事ができるので、ちょっとした観光名所になっています。

Clarion Alley Mural クラリオン路地アート

Mission Districtミッション地区にあるクラリオン路地に描かれた壁画(ストリートアート)です。

この路地の住人2人を含む6人のアーティストによって始まりました。

1992年にはアーティストが集まり、Clarion Alley Mural Project (クラリオン路地壁画アートプロジェクト) というコミュニティが誕生。そのアーティストたちが路地のアートを描き続けています。

路地の長さは560フィート(約170m)で、幅は15ft(4.5m)。1992年にスタートしてから、今では500人以上のアーティストが700点以上もの作品をアートで表現し続けています。

アート写真

クラリオン路地アートの一部を紹介しますね。

民家に描かれているアート
家、ガレージすべてにアート
アーティストが違えば作品も様々
明るいタッチのアート

ミッション地区の治安

ミッション地区はラテンアメリカ系の移民が多く住むエリアで、メキシコの雰囲気が伝わるような雰囲気があります。

感じの良いカフェやレストランがありますが、治安の良くない場所も多くあるので、夜間は特に周辺を意識して、一人歩きはしない方が良さそうです。

このクラリオン壁画アートは狭い路地にあり、あまりキレイとは言えないエリアに描かれているので、明るい時間に行く事をお勧めします。また、誰もいない路地に入るよりは、観光者らしき人がいるのを確認してから路地に入った方が安全ですよ。

場所・Location 

アート作成中でした

住所→ Mission Street とValencia Streetの間、17thStreetと18th Street の間

ダウンタウンのパウエル駅から車で約15分。

地下鉄バートで約15分(パウエル駅から2駅)。 ただし、地下鉄バートで行く場合は、降りる駅(16th Street駅)周辺の治安があまりよろしくないのでご注意を。

1人や自分たちで行くのは怖いという方には、個人ツアーを引き受けているので、興味のある方はご同行しますよ♪ 詳細・お問い合わせはこちらまで。

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サンフランシスコ在住21年以上。人気観光スポットやローカルが好むエリアを熟知しているので、お問い合わせ頂ければ旅のサポートをする事ができますよ。興味のある方は↓

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