こんにちは。サンフランシスコ在住24年、現地スピガイドのmiyukiです♪
サンフランシスコはアニマルフレンドリーだけではなく、アートフレンドリーな街だなと感じます。
街の中心部ユニオンスクエア周辺に高価なアートギャラリーがある他、街全体に点々と壁画アート(ストリートアート)が点在します。
その中で最もアートが集中するエリアがミッション地区。その地区にある2つの路地には、ローカルアーティストを応援する団体が彼らにアートを描くスペースを提供し、路地いっぱいにアート作品が描かれています。
それでは、いくつか紹介していきますね♪
Balmy Alley (バルミー路地)
1ブロックの路地いっぱいにアートが描かれています。両サイドは民家で、外壁、車庫、ドアなどにもアートが描かれています。
この路地の壁画は、中央アメリカにおける人権と政治に対する芸術家の怒りの表現として80 年代半ばに始まりました。
女性壁画家と名乗る2人の女性が1972年に最初に描いのは始まりだそうです。
その後、約30人の壁画活動家がにより路地に面した各民家の車庫や家のドア、フェンスにアートを描くプロジェクトが始まったそうですよ。
私個人の感覚ですが、怒りのメッセージが強いからちょっと重いエネルギーを感じてしまいます。ただそのような作品ばかりではないので、アートをバックに記念写真!
アーティストによって絵のタッチが全く違います。
バルミー路地周辺も見所あり!
バルミー路地の周辺を歩くのもおもしろいです!数ブロック歩いていると壁画アートが点在しています。
お店も可愛い♡ 「クリエイティブな人にカラフルなグッズを」と書かれています。
大きな壁画を背景に記念撮影はいかがですか?
Clarion Alley (クラリオン路地)
バルミー路地と同様にこちらも1ブロックの路地いっぱいにアートが描かれています。
クラリオン路地アートはClarion Alley Mural Project (CAMP) のボランティアで運営されています。
パブリックアートを通してサンフランシスコのミッション地区に拠点を置く草の根のアーティストの制作をサポートすることが使命だそうです。
各アーティストにはそれぞれ壁画スペースが与えられアーティストがその壁画を維持します。数ヵ月または数年ごとに壁を塗り直し新しいアートを制作しているそうですよ。
この路地のアートは社会的、経済的、人種的、環境的正義のメッセージなどを伝えているそうですが、アーティストは制限のない自由な発想で作品を描いているとのことです。
動画で雰囲気をご覧ください。
おわりに
今回紹介した場所にご自身でいかれる方には、暗くなってからの訪問はお勧めしません。あまり良いエリアとは言えないです。
路地には少し距離をおきたいような感じの人が溜まっていることがあります。何かあった場合逃げる場所がないという危険性があります。安心してアートを楽しめるようにご同行しますので、興味のある方は気軽に下記からお問い合わせくださいね。
みなさんにとってサンフランシスコでの経験が楽しいものになりますように♪
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観光地を私(個人ガイド)と周りたいという方は一緒に、ひとりで周りたいという方はご自由に歩いてもらっているので、遠慮なくご希望を知らせてくださいね。
❤︎人と動物へのヒーリングも行っています。ご希望の方はこちらをご覧ください。
アーティストのよって
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