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[コロナ対策]カリフォルニア州2回目の自宅待機令が出ました

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miyuki

こんにちは。サンフランシスコ在住21年、現地スピガイドのmiyukiです♪

世界各地でコロナウィルスのニュースがまた大きく報道されるようになってきましたね。コロナ対策の一環としてしていろいろ規制が出されるようになっていますが、カリフォルニア州も例外ではありません。

カリフォルニア州では、2020年11月21日〜12月21日までの間、限定夜間自宅待機令が発令されましたこれは夜間の不必要な外出を禁止するというものです。

州政府は、カリフォルニア州内の郡を感染者数や検査陽性率などに応じて色分けしており、その中で最も制限が課される紫色の郡に対してこの措置をとりました。下記のマップを見てみるとカリフォルニア州のいくつものエリアに自宅待機令が出ています。ご自身のエリア状況を知りたい方はカリフォルニア州政府のウェブサイトをご覧ください。

カリフォルニア州のほとんどが規制対象となる紫色になっています。
(2020年11月16日現在)
アップデート
サンフランシスコも紫色になり自宅待機令の対象になりました。
(2020年12月4日現在)

夜間自宅待機令

期間→ 2020年11月21日〜12月21日

時間→10:00pm〜5:00am

内容→必須ではない仕事、行動、集まりの禁止。

全面的に外出禁止となるわけではありません。1回目の規制と同じように食品の買い物、薬局、飲食のテイクアウトなどのための外出はOKです。

現在この期間が設定されましたが、コロナウィルスの状況によっては延長になる場合があると思います。カリフォルニア州政府のウェブサイトから最新情報を入手してくださいね。「County」にお住まいの郡を入力すると、その地域のレベルやリスクの情報を見る事ができます。

Bay Area: Alameda, Contra Costa, Marin, Monterey, Napa, San Francisco, San Mateo, Santa Clara, Santa Cruz, Solano, Sonoma

※アップデート: サンフランシスコもベイエリアも自宅待機令の対象になりました。期間は12/6/20〜1/4/21まで。

ちなみに私の住むサンフランシスコは「赤色」なので夜間自宅待機令の対象にはなっていませんが、上のマップを見るとサンフランシスコ周辺はすべて「紫色」なので、この先いつ夜間自宅待機令の対象になるかわかりません。上記のウェブサイトでで最新情報を常にチェックする事をおすすめします。

おわりに

※アップデート: 2020年12月4日の時点で、サンフランシスコも紫色になり夜間自宅待機令となっています。

コロナウィルス感染者が急増して、また制限された生活になりますが落ち着いていきましょう♪ 前回の外出禁止令のときはパニック買いが見られ、棚の商品が空っぽになって行列ができるなど、不安になった人が多いと思います。でもアルコールもトイレットペーパーもちゃんと購入できたと思うので、今回も焦らず適量を購入して「必要なものは必ず手に入る」と信じていきましょう(^^)

不安になる事はありません。引き続きソーシャルディスタンスを守り、マスクなどでフェイスカバーをし、ご自身と周囲の人の安全を心掛ける。手洗い、消毒も忘れずに♪

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