
こんにちは。サンフランシスコ在住23年、現地スピガイドのmiyukiです♪
2022年1月中旬、サンフランシスコからホノルル経由でカウアイ島に行きました。
パンデミックで入国・入島の規制が頻繁に変わる中、すんなり行けるのか?どんな手続きが必要なのか?と不安もありましたが、いざ体験してみると何も難しいことはありませんでした^^
今回は、私が体験した出発前から到着までの様子を書いて、少しでもみなさんの参考になればいいなと思います♪
出発前にしておくこと

今回のフライトはハワイアン航空を利用しました。
ハワイアン航空のウェブサイトにハワイ州入島についてのリンクが貼られていて、Hawaii SafeTravelというハワイ州のサイトに行く必要があります。
その中で、到着地のカウアイ島の行政サイトを見たり、経由するホノルルの行政サイトを見たり、ハワイ州入島に必要なものは何か?どういう流れなのか?と読む情報がありすぎてちょっと焦りもありましたが、簡単にいうと、旅情報を入力して、ワクチン証明書をアップロードするだけです。
ハワイ州に行く前にやるべきこと
簡単な流れはこのようになります↓
1、ハワイ州のサイトHawaii SafeTravelにいきログインする。
2、Trips をクリックして氏名などの個人情報と旅行の日程、フライト便などの情報を入力する。

3、Apply for Exemption/Exception from Quarantine をクリックしてワクチン接種証明書をアップロードする。

これはハワイに行った際、隔離を免除できるものです。ワクチン接種証明書をアップロードしないと自主隔離が必須となるのでやっておいた方がいいですね。
※関連会社でワクチン接種証明書をアップロードしてHawaiian SafeTravelにリンク付けすることもできるので、詳しくはこのハワイ州のサイトをご覧ください。
4、出発数日前に、Hawaii SafeTravelからQRコードがメールに届く。
このQRコードがないとハワイ州に入れないので、メールで受けとったことを確認してくださいね。
以上が出発前にしておく流れになります。
空港でチェックイン

1、キヨスクでセルフチェックイン
空港にあるキヨスクでセルフチェックインをしました。予約番号、預け荷物の数を入力。
ハワイアン航空でアメリカ本土からハワイに行く場合、預け荷物は片道$30になるので、クレジットカードで払いました。
預け荷物料金 (2022年1月現在)
・米国本土〜ハワイへ 片道$30
・ハワイ諸島間 片道$15
・国際航空でハワイへ 片道$35
2、チェックインカウンターに行く
チェックインカウンターに行き、預け荷物支払い済みのレシートとIDを見せます。
ここで緑のリストバンドを着けてもらいました。
これはハワイ到着時、スクリーニングの列に並ばずにすむ優先になるものなので、時間の短縮になります。
チェックイン時間の目安
ハワイアン航空から送られてきたメールにはこのようにありました。
・アメリカ本土〜ハワイ島 2.5時間前
・ハワイ諸島間 1.5時間前
・他国からハワイ島 3.5時間前

セキュリティポイント
ボーディングパスを見せて荷物検査になります。
ハンドジェルや歯磨き粉などを規定サイズのジップロックに入れていきました。ノートパソコンなどのディバイス同様バッグから取り出さなきゃならないかなと思ったら、その必要はなかったです。
上着、携帯電話、靴を脱ぎすべて1つのカゴに入れます。
液体の機内持ち込み
アルコールなどの消毒液の持ち込みOKです。
液体は各容器100mlまでのものを使用。
1 quart sizeのジップロックに液体・ジェルものを入れてください。
ウォーターサーバーを利用する

搭乗ゲート付近にあるウォーターサーバーでお水確保。
朝早いフライトでお店が開いているかわからなかったので、温冷対応のステンレスボトルを持参しました。ゴミを出さないエコにもなるし♪

これはスープタイプ350mlです。
パンデミックになってから、機内の飲料サービスに制限があるといわれていたので用意しました。ハワイまで6時間弱のフライトでお水も配られたのですが、小さな小さなプリンサイズのものでした。なので持参してよかった^^
温冷ステンレスボトルは旅行中にも役立ったのでおすすめです。特に暑い場所では冷たいお水がキープできるので、ペットボトルより断然よかったです。 いろんなサイズ、種類があるのでお気に入りが見つかるといいですね^^ 楽天市場いざ飛行機内へ!

搭乗したらまず座席を除菌
搭乗時にアルコールシートが配られました。使い方は様々だと思いますが、私は座席、肘掛け、テーブル、シートベルト、シートの頭の部分など、体が触れるものを除菌シートで拭きました。
機内食は有料と無料がある
有料のスナック&飲料水のカートがきた後、無料の軽食が配られました。

機内食は
・エッグ、トマト、オニオン、チリ、パルメザンのベーグルロール
・スナック菓子
・ホノルルクッキー
・飲料水(ジュースなど選べます)
動植物申告書 Plant and Animals Declaration Formに記入する

機内で動植物申告書が配られます。機内で記入してください。
質問内容表面には、名前、住所、滞在先名、滞在先住所、フライト便名。
裏面はYes/No の質問の他に、何人で行くか、目的は、ハワイは何度目か、何泊するか、どの島に何泊するか、ツアーで参加か、ホテルと飛行機のパッケージを先払いしたか、この他にもいくつか質問が続きます。最後にメールアドレスを書いて終わり。
書き終えたらCAさんが用紙を回収していきました。
機内でのおすすめ

窓側の席で景色を楽しむ
長時間のフライトでは、通路側を選んでトイレに行きやすいようにしていますが、今回は6時間弱の短いフライトなので窓側を選びました。
上空からハワイ島を写真で撮ることができるし、窓側の壁に寄りかかれるのが良かったです。
マスク2枚重ねで感染対策
機内は密閉した空間なので、念の為マスクを2枚重ねしました。その方が気分的に安全です♪
喉を潤すものが良い
機内は乾燥しています。私はのど飴とブレスケアミントを持参しました。
ペンを持参する
機内でハワイ入島の用紙に記入しなければならないのでペンを持参した方が良いと思います。この時期あまり他の人にペンを借りたりしたくないと思うので。
ビニール袋/新聞紙持参で清潔に
私の場合なんですが、バッグを直に足元の床に置くのがイヤなので新聞紙を持参しました。その上に自分のバッグを置きます。
他の誰かが足を置く場所なので汚いというイメージがあるんですよね…
マッサージ用品を持参すると快適!
凝り性なのでマッサージ器具を持参しました。小さいサイズで持ち運びの良いもの。機内では首や肩のツボを押したり、足のマッサージもしていました。エコノミー症候群予防にもなると思うのでツボ押しマッサージを持参して良かったです。
ツボに押しているだけでもかなり効くので、機内での一部の時間をマッサージ時間にするのも良いかなと思います^^
いろんな形態のツボ押しグッズがありますよ。楽天市場フライト遅延で乗り継ぎ便に間に合わず

サンフランシスコからホノルル行きの便が遅延になり1時間以上遅れました。
その為、ホノルルからカウアイ島への乗り継ぎ便に間に合わない可能性が高かったので、テキストに送られてきたカスタマーサービスに電話をしました。
言われた通りに搭乗ゲートにいるクルーに伝えると、ホノルル空港で搭乗ゲートにいるクルーに伝えるようにとの事でした。乗り継ぎ便に間に合わなくてもきちんと手配はするので大丈夫だと聞きホッとしました^^
ホノルル空港の搭乗ゲートでも丁寧な対応をされ、スムーズに終えました。
運良く3つの席を独り占め!満席に近い状況の中、この座席はラッキーでした♪
初めての乗り継ぎ便が間に合わなかったので一時はハラハラしましたが、慌てることはないですね。すべて順調に行くようになっているようです^^

リストバンドがあるから長蛇の列回避!
リストバンドのない人はスクリーニングを受けなければならなくて、長蛇の列で混み合っていました。
私はサンフランシスコ空港でチェックイン時に着けてもらったリストバンドがあるので、ホノルルでスクリーニングの工程がスキップできました♪

ここからカウアイ島へ向かいます。
ホノルルからカウアイ島のフライトの様子はまた後で書きますね♪
この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです♡
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