こんにちは、サンフランシスコのmiyukiです♪
「くねくね坂」の愛称で有名なロンバードストリート。曲がりくねった坂道として世界一なんだそうです。
ダウンタウンからフィッシャーマンズワーフを走るケーブルカーの通過地点となるので、ロンバードストリートはいつも写真を撮る人でいっぱい!人気の観光スポットです♪
今回はロンバードストリートを紹介していきますね。
ロンバードストリートとは?
ハイドストリートとレブンワースストリートの間の1ブロックの坂道で、約400mの急勾配の間に8つの急カーブがあります。
あまりにも急な勾配を改善する策として、くねくね道が1922年に建設されました。
車幅は車1台が通れる程のもの。
車の場合は下りの一方通行なので、坂の上のハイドストリートから入り、レブンワースストリートに出てきます。
車の速度は5マイルです。
あまりにも急なカーブで、観光者の車の列ができるのでスピードを出す心配はなさそうですが、制限速度は守りましょうね♪
ここは住宅街なので、観光者は間違っても坂の途中に駐車しないように。
ロンバードストリートの両サイドは住宅地です。両端には歩行者用通路があり、歩行者はどちらからの侵入もOK。
通路の階段を上がり下りしながら、様々な角度で写真を撮るのも楽しいです♡
交通手段
ケーブルカーのパウエル・ハイド線は、ロンバードストリート坂道の上のハイドストリート上に停車するので、ダウンタウンから人気の名物ケーブルカーに乗ってくる観光者が多いです。
ただ、ダウンタウンのケーブルカー乗車の行列は長〜〜いので、かなりの待ち時間を覚悟しないといけません。
ケーブルカーの運行時間は毎5-15分となっていますが、それ以上の時間がかかっているので、長い待ち時間は避けられないかなと思います。
一方で、簡単に行けるのはやはり車。
駐車スペースに一苦労する事があるので、誰かに乗せて行ってもらうのが1番(^^) ベストですね♪
おすすめシーズンと時間帯
おすすめのシーズンはやはり春!
写真(↑)のように花がいっぱいで、緑の葉とのコラボがとてもキレイ♪ 気候も良いので気持ち良く過ごせると思います。
↑ その他のシーズンは花がなかったり、ちょい咲きだったりするので、観光用の写真と違う!とガッカリしませんように♪
写真を撮るなら、おすすめの時間帯は午前中です。朝の清々しい空気を吸いながら気持ちが良いんですよね〜♡
上の写真は午後に撮ったもので、逆行になってしまいました。
なので、ロンバードストリート下から写真を撮りたい時は、午前中に行くのがおすすめですよ。
2020年から車の通行料がかかる?
何万人もの観光者が訪れるロンバードストリートでは、渋滞やノイズ、ゴミの破棄などで周辺住民に影響が出てしまっています。
公共の安全と住民の暮らし改善を考慮した結果、車での通行料が課される事になりました。
予定では平日は$5、週末&祝日は$10。車で通行する日にちと時間の事前予約が必要になるとの事です。早ければ、2020年から開始となります。
歩行者の方は今まで通り、お金はかかりません。
最後に
ダウンタウンからバスではちょっと行きづらいロンバードストリートですが、歩くのが好きな人はダウンタウンからノースビーチ地区(イタリアン街)までバスで行き、そこから坂を登り歩く事もできます。
ロンバードストリート観光後はノースビーチ地区まで歩いて本格イタリアンの食事もいいかも♪
あるいはバスを使って人気観光スポットのフィッシャーマンズワーフに行くというのもありです(^^)
上記で述べたように、私のおすすめは車で誰かに乗せて行ってもらう!ですが、ご自分のスタイルに合わせてプランを立ててみてくださいね♡
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